LIVE HOUS TOUR 2005.09.17 Zepp Sapporo
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曲順
1部
輝きながら
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BIRDS
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恋をしてゆこう
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壊れかけのRadio
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2部
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夢を信じて 〜20th Anniversary Track〜
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Wednesday Moon
REVOLUTION
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あの日にかえりたい
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翼をください
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もう一度あの日のように
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アンコール
雪の華
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LOVE IS ALL
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(
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記憶違いも楽器の違いもあるかも知れませんが・・
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)
毎度の事ながら・後から、ここ!違うわぁ。と、思うこと多々ですが・・
今、感じた記憶を書き留めます。
今回の札幌。外に並ぶ列・列・列。
ご一緒に並んでいた4人とも嬉しいねぇ。と、口々に。
会場に入って、席に着き、、いつもなら始まる5分前に、祈るような気持ちで後ろを振り返ります。
今回は、しませんでした。安心感でしょうね。
私の席は10列目、左寄りのお席でした。
17時ジャスト?二分くらい過ぎていたでしょうか?
客入れBGに耳を澄ましましたが、オペラっぽい曲でしょうか?私にはわかりません。
オーケストラの方達が入場・・そして指揮者の方が入られました。
弦楽器の音・・始まった!♪
『輝きながら…』
バイオリンの音色が心地よく響いて耳を澄ましているところへ、コ永さんが歌いながらご登場です。
席が左側だったので、出て来られたのに直ぐに気が付きました。
緊張。きんちょう。。ドキドキして来ました。震えない様に右手で左手を握り締めました。
初日に参加は初めてです。
それでなくても・毎度・ライブ前は途轍もなく緊張する・私(なんで?私が?でしょうが・・)
1曲目が終わり「こんばんは、コ永英明です。」やっと、息をした気分です。
濃グレーのツヤのあるスーツに(シャンタン?シルク?そういう感じのです。)黒のシャツにネクタイ。
予想していたタキシードでは有りませんでした。(ちょと・がっかり・・)
指揮者の方を紹介。確かタケモトさんと仰ってました。
調べたら・竹本泰蔵さんというオーケストラサウンドを自在に奏でるマルチプル・コンダクター!ですって!
うン??ピアノの坂本さんの紹介??冗談かと思いきや・・あらぁ。ほんとにいらっしゃったんですねぇ。
オケの皆さんに囲まれてわかりませんでした。が・・視線からまっすぐ。
何度と無く目に入る。入りました。ぽわってライトがあたるんですもの。。
そして〜2曲目
『BIRDS 』
このイントロは?去年の赤い太陽の日にリクエストした曲です。
初めてコ永さんライブに行った道新ホールで聴いた以来、生で聴いた記憶が有りません。
この頃は、然程ファンでは無く、(今、思えば勿体無いですね。)
友人がファンで引っ張られて行ったのですが、「レイニーブルー」以外で記憶に残った曲でした。
この、曲。大人な今の歌声で、見事にオケアレンジに合っていました。感動。(正確に言うと、19年ぶりなんですね。)
そして
『レイニーブルー』
この曲は好きになったきっかけの曲。私にとっては、いつまでも色褪せない1曲です。
正直・・この曲はオケアレンジよりも、いつもの方が私は好きです。灰汁の無いレイニーブルーでした。
たぶんここでMC。
私の書いてるのは、どこで言われたMCかはハテナ?です。
毎度ながら、思い出しては携帯から少しずつパソコンに送ったものなので、前後左右しております。
こういう、オーケストラをバックのツアーは業界初の試み。次もやるか・やらないか・は、正直わからないそうです。
張り詰めた緊張感。1曲ごとにペットボトルのお水、飲まれてました。
「僕も緊張。みんなも緊張。緊張が伝染しまくってますぅ。」なんて、静かなトーンで仰ってました。
こそこそ話しをするような、そんな感じで。。MCは1曲、2曲の間にされました。
そして、耳に手を当ててから指揮者の方に、お願いします。と、アイコンタクト。
慣れないイヤーピース?イヤパッド部分を気にされていたんですねぇ。
何度も耳に手を当てていました。・・前髪にも。髪留め、、貸してあげたいくらい・何度も何度も。
(どこかのMCで、、髪が伸びてるんだと・・鬼太郎ヘアーと、ご自信で言ってました。)
happiness がオリコン10位に入ったこと、嬉しそうに語られてました。
「映画観たひと〜。」こころ中で、明日観ますね。と・・ 札幌はライブの前日からでした。
『happiness』
ずっと、歌われて行くんでしょうね。
オーケストラをバックに気持ちよく歌われていました。
今!!私の中で1番のお気に入りの
『恋をしてゆこう』
この曲はバラードツアーファイナルで聴いた感動の方が大きかったです。
今夜は、ちょっと急ぎ足の恋をしてゆこうオケバージョン。
歌い終えて、ドジョウのような気分だと。
バイオリンとバイオリンの間をくねくねと泳がされてる様な感じですって!
『壊れかけのRadio』
"いつも聞こえてた♪♪♪いつも聞かせてくれてた♪♪♪"
最初、オケのアレンジが優しすぎて、♪♪♪の部分に耳が行きます。(聴かれたら、わかって貰えるはず。)
後半は、盛り上がるバック。そして、それに負けない圧倒される歌声でした。
そして、本当に10分休憩 でした。二部構成の、と、仰ってましたもんね。
気分が途切れる?かと思いましたが〜〜見事!裏切られました。良いほうにですよ。
2部
オケの皆さんが席に着き、指揮者の方が入りました。
20周年にお色付けされた「夢を信じて」のイントロ。
エーーー!!!コ永さん!手拍子を促されながら出てらっしゃいました。違うスーツに中は白のシャツ姿。
『夢を信じて〜20th Anniversary Track〜』
あー。コ永さん。この1曲をやりたいが為にオケライブをやりたかったのかなぁ?・・ナドと思いました。
「えー。第二部が始まりました。」
ベースの高水さんと、ドラムのヤマキさんが加わったことをご紹介。
北海道で、初日!って、初めてだよねぇ。と仰ってました。そうなのかな?
ここから、会場の緊張もぐっとほぐれましたねぇ。もちろん、私も!
『Wednesday Moon』
ウェンズデー♪〜〜キャーーー!!!
パラパラと戸惑いながら立ちはじめ、みんなで手拍子。オケをバックに総立ち状態。
コ永さんはモニターよりも前に笑顔で右へ左へ!ステージぎりぎりまで来て下さいました〜〜(*^▽^*)
続いて
『REVOLUTION』
ですよ〜♪
熱くなってジャケット脱いじゃいました〜♪
この曲でも左へ右へ!思わず腕を前に出しちゃいます。
(距離を縮めたい衝動です。娘が一緒だと、やめな。って言われます(笑)。)
オケライブって忘れかけてました。時々、響くホルンの音が心地良かったです。
きっと、みんなニコニコだったでしょう〜♪
「お座りください。」・・・はぁあぁ。嘘ぉお!!!!!の時間は終わりです。
オーケストラの皆さんはどう感じたんでしょう?お聞きしてみたいですね。
MCの時に、チェロ?の方が(男性)微笑んでいるのが目に留まりました。
皆さん、笑わない訓練?でもされてるのでしょうか?
ルパン3世の様な衣装着せられた。
とか・拳銃が・・とか言われてる時も、笑っていたのはその方と指揮者の方だけですもん。
この、楽しい、予期せぬ興奮の後・・MCで何を話されたか覚えていません。が。
「VOCALIST」からのファンが増えたこと。
そして、今までのファンは賛否両論。なんでカバーなんだと言われていたこと。
でも、今は受け入れられ、「VOCALISTU」を出しヒット。
40曲くらいのリストから、ほぼ80%は自分で選んだ曲で、残りは、歌って欲しいと言われた曲だそう。
難しかったのは「M 」と「セカンドラブ」
「あなた」は子供の頃行っていた床屋さんでいつもかかっていた曲で、どんなアレンジでも歌えちゃうそうです。
こんなに売れて嬉しいと・・コ永さん!20周年がこんなに盛り上がって私達ファンも嬉しいよ!
ちゃんと、オリジナルも交えながら「VOCALIST」というカバーも歌いながら行かれると仰ってました。
『あの日にかえりたい』
間奏の弦楽器の響きが、短いときの中なのに・・あの頃、あのとき、あのひと、、が浮びました。
秋の音色のはじまり。そんな自分のドラマの空想の真っ只中。
『翼をください』
青春を描いている様です。気持ちよく独唱されてました。
『もう一度あの日のように』
私は、ここで涙を堪えました。鼻のてっぺんが痛い;;
聴き入りました。また、指を組みました。
My Lifeツアー仙台で久しぶりに聴いた「もう一度あの日のように」
MCで和田アキ子さんみたいになりたかったと・・そんなぁもんじゃ無いですよ!
あの時から3年目の秋。素晴しかった。声がとっても伸びて、のびて〜♪で絶叫?付きです。
本当に素晴しかったです。大満足。
鳴り止まない拍手。でした。そっと、涙ならぬ・鼻水、拭いました。
アンコール
ジャケットを脱いで白のシャツでご登場。
MC の後
『雪の華 』
ピアノ1本で始まり(違うかも・・)管楽器、そしてドラムが・・弦楽器が静かに入って行く。
綺麗な響きでした。(すごく心配な部分も難なく・・)札幌の夜のコ永さんは声が伸びてました。
前日のリハ以外はフィットネスで自転車こぎながらイヤホンして歌っていたみたいです。
それを、纏められる竹本泰蔵さん。凄い方ですね。
今のアーティストの方は難しい曲を歌うね。カラオケで歌ったことがある人〜?
北海道でもう雪降った?の質問に峠で降った様ですよ。聞こえなかった様ですが・・
などと言葉のキャッチボールしてました。
そして
『 LOVE IS ALL』
のびのびと気持ちよく歌われてました〜♪
LOVE IS ALL〜々々々の部分は楽器が木霊の変わり。壮大に歌い上げました。
最後に、今一度、指揮者の方。札幌交響楽団の方達、メンバーさんを紹介。
幕が一度も降りない今回のステージから「どうもありがとう」のことばとともにラスト。ステージを去られました。
総立ちになって、会場からブラボー♪の掛け声といつまでも拍手が贈られました。
初日で、こんな素晴しいシンフォニック・コンサート♪
次のあなたの初日!は、もっと素晴しいコンサートになるでしょう。何せ、手探り状態な札幌だったんですから。
前髪・・切られたほうがいいと思いました。何度も何度も触られて・・落ちてくるんです。ひと束。
一部では歌われてるときもしきりに触られてました。
七三?にしたかったんでしょうか?ちょっと、それが惜しかったです。
終わった後、少しの時間BGに耳を傾けました。が、やっぱりわかりません。
遠い昔・娘がピアノのグループレッスンを受けてる時に発表会でグループで演奏した
「花のワルツ」が何故か浮かんで来ました。
今回もレポではなくて、私の想いと感想でした。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました m(__)m
今回、初めて札幌のコ友さん達のオフ会に最初から参加させて頂きました。
コ永様ご一行でご予約。コ永と書いたラベルが貼られたビール。そして、箸袋。何から何まで嬉しい。
本当に楽しい時間を過ごさせて頂きました。ありがとうございました。お世話になりました。
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